昔は、DVDやビデオを数本借りてきて一気に見るなんてのは造作もないことだったのだが、今やあまり感情移入できないものや楽しくないドラマや映画を2時間見るのはおっくうでなかなかできない。今みたいに、30分みては止め1時間見ては休みなんてことは考えられなかったのだが、一気で見られるドラマや映画はごく少なくなったわけである。しかしながら、だからといって昔よりも集中的に見られるドラマとか映画がないことはない、おそらくそうやって夢中になれるだけのドラマや映画の範囲が非常に狭くなっているのである。どちらかといえば、昔軽く見れたものよりも逆にシリアスなものの方が集中できる傾向になっているのは、やはりと薄っぺらなものにたいする拒否感と
あの当時ではわかりえなかった知識とか経験がそのドラマの深みを感じることができるためだと思う。
昔見た「風と共に去りぬ」長くてどこが面白いのかさっぱりわからなかったが、今では真剣に見られてすごく短い映画のように感じるからね。